SST〜リフレーミング〜
2020/11/09
ブログ
SST〜リフレーミング〜
リフレーミングとはある出来事に対しての解釈を変えることです。
NLP(神経言語プログラミング)という世界でよく使われる言葉です。
「昨日は先輩に仕事のことで注意されて嫌だったな」 と、
思う出来事があったとしたら 結構落ち込んでしまったりしますよね。
そんな時はリフレーミング! 肯定的な要素を引っ張り出します。
◎question◎
「先輩はどうして注意したのかな?」
このクエスチョンから、いくつか肯定的な要素を引き出してみましょう。
→同じミスを繰り返さないために前向きにアドバイスしてくれたのかもしれない。
→教える立場として責任をもって僕の指導にあたってくれたのかもしれない。
→なにより人は興味がなかったら注意なんてしないよな!
だいたい3つくらい気づくことが出来れば初めの感覚とは違うものの見方になるでしょう。
最終的にこの出来事の解釈は
「昨日は先輩に建設的な意見を貰うことが出来た!
少し落ち込んでしまったけど、
次はできるように工夫してみよう!」
というふうに変えて行くことができるかもしれません。
私たち人間の脳は高度な機能と引き換えに悩むことを覚えました。
よく、過去は変えられないと言いますが、
過去というのは私たちの心の中にあるものといわれています。
リフレーミングは囚われの過去を解放するひとつの手段と言えますね。
ぜひFUNsでやってみませんか。
いきなりはちょっとコツが入りますが、
繰り返し練習していけば意外と簡単にできちゃいますよ!
FUNsでお待ちしております!
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