ビジネスマナーについて

就職活動はもちろん、日常でも役に立つマナーを学びます

就職活動や就労をしたときに大きな課題となるのが、世代や立場の違う人たちとの付き合い方です。

社会に足を踏み出すと、今までとは違う人間関係を作り上げていかなくてはなりません。

 

「むずかしそう…」

「失敗した経験がありトラウマで…」

 

そのような不安を感じないように、周囲と上手に付き合っていく方法をビジネスマナー講座で身につけていきます。

 

コミュニケーションを円滑にできるように

 

挨拶やお礼の伝え方など、日常からビジネスシーンでも使えるコミュニケーション力を養うことができます。

ビジネスマナーを守った接し方をすれば、相手も自分も安心して対話をすることができます。

良い印象を持たれれば、今後の人間関係を良好に続けていくことができるでしょう。

ひとりひとりに役立つ内容を提案させていただきますので、スタッフと一緒に学んでいきましょう!

 

自分自身のプロデュース

 

マナーとは、言葉遣いだけを言うのではありません。

服装や髪型など、最低限のエチケットを守ることも必要になってきます。

風貌や立ち振る舞いによって、周囲の印象が良いものになるよう、ひとりひとりに提案させていただいています。

面接時の服装や髪型など、「これで大丈夫かな?」といった不安も、是非ご相談ください。

周囲への思いやりや気遣い

 

社会には、たくさんの人達がいます。

ひとりで仕事を進めていくのではなく、みんなで協力して行っていく必要があります。

そこで大切なのは、周囲の方々に迷惑をかけないようにすることです。

思いやりを持つことで「ありがとう!」と喜んでもらえたり、気を配ることで「あなたが居てくれて助かった!」と感謝されたりすると、自分も周りも幸せな気持ちになります。

具体的なプログラム内容

実際に行われているプログラムの一例です。他にも様々な議題で行っています。

 


●挨拶

挨拶はなぜ必要なのか、考えたことはありますか?
ここがポイントだと思います。

訳も分からず挨拶をするのと、理由や動機があるものでは全く違います。

FUNsでは、挨拶の意味を考える事から学んで頂いています。

様々な挨拶を体感して頂き、挨拶に込められた思いを感じて頂きたいと思っています。

 

 

 

●パーソナルスペース

人との距離感が近い人、人が怖い人、最初は怖いけど慣れると大丈夫な人など、人それぞれ様々な距離感があります。

“あなたと私の距離感の違い”を、物理的な距離感を通して確認していくプログラムとなっています。

 

 

 

●自己開示

「どこまで聞いていいの?」

「どこまで伝えていいの?」

「プライバシーってどこまで?」

ビジネスマナープログラムでの『自己開示』では、会社でスタンダードとされる質問や受け答えをカードを使って確認していきます。

ロールプレイングを通し、実際はどうなのかを感じて頂ければと思います。

 

 

 

●緊急連絡

ビジネスマナーの必須項目となっています。

何かあった時にすぐ連絡すること、これは基本です。

連絡されなかった職場がどうなっているのか、その後何が起こる可能性があるのかなど、少し垣間見る事で重要性を理解して頂ける内容となっています。

 

 

 

●電話対応

このプログラムは、ご利用者様の「苦手なのでやって欲しい」という声から定番プログラムとなりました。

子機を使って実際に通話して頂き、メモを残す練習などを行っています。

内容をメモに残すことに特化した別枠プログラムもあります。

納得するまで、自信がつくまで、何度でも参加いただけます。

 

 

 

 

他にもたくさんのプログラムをご用意しています。

 

 

社会生活において、ビジネスマナーは必要なスキルです。

ご自身の身を守るスキルだと思っています。

だからこそしっかり学んで頂き、自信をもって就労して頂きたいのです。

 

 

なんとなく「これくらい平気だろう」と思ってしまうがビジネスマナーです。

社会生活は日常ですから「これくらい平気だろう」は周囲に迷惑をかけてしまう可能性があります。

 

 

ビジネスマナーがあなたのスタンダードになるように、ご利用者様ひとりひとりに“ビジネスマナー評価票”を毎月作成し、振り返りを行っています。

 

 

ビジネスマナーが身につくということは、必ずご自身の社会生活の助けになるはずです。