就労移行支援についてのご説明いたします。
就労移行支援って何だろう?
就労移行支援で何ができるのかな?
どんな人が対象となるのかな?
といったことをご説明していきます。
就労移行支援とは
就労移行支援は、障害者総合支援法に基づく就労支援サービスのひとつです。
主に、一般企業への就労(就職)を目指す障害のある方(65歳未満)を対象に、就労(就職)に必要な知識やスキルの向上を図るための支援サポートをおこないます。
対象者
一般就労等を希望し、知識・能力の向上、実習、職場探し等を通じ、適性に合った職場への就労等が見込まれる方(65歳未満の方)が対象となります。
具体的には、就労を希望する方で、
①一人で就労することが困難であるため
②就労に必要な知識および技術の習得が必要
③もしくは就労先の紹介その他の支援が必要
な65歳未満の方
が、対象となります。
文字で見ると難しく感じますが
簡単に言えば、
障害(障がい)をお持ちの方で「就労に挑戦したい!」「頑張りたい!」
という方を幅広く受け入れている事業所です。
就労移行支援サービスの内容
・一般就労等への移行に向けて、事業所内や企業における作業や実習、適性に合った職場探し、就労後の職場定着のための支援
・通所によるサービスを原則としつつ、個別支援計画の進捗に応じ、職場訪問等によるサービスを組み合わせた支援
・利用者ごとに標準期間(24ヶ月)内での利用
就労移行支援事業所のサービスは事業所によって様々です。
IT・PCに特化した事業所や、SST(ソーシャルスキルトレーニング)に特化した事業所というふうに特色があります。
利用期間は2年間ですので、ご自身の希望やプランにあった選択ができることが望ましいでしょう。
自分に合った事業所を見つけて、貴重な人生のひと時を有意義に、挑戦してみましょう!
就労移行支援事業所FUNs(ファンズ)のご利用についてはこちらをご覧ください。